学術研究員 笹井 遥(Haruka SASAI)
大阪府出身
研究内容:彗星核や小氷天体のクレーター形成に伴う熱進化に関して、多孔質氷の高速度クレーター形成実験を行い、クレーターの成長や温度上昇などを調べる。
- 学位論文
- 卒業論文[2018年度、神戸大学理学部、学士]:
- 土星リングの微粒子による太陽光の後方散乱強度のシミュレーションとCassiniの観測データの比較
- 修士論文[2020年度、神戸大学大学院理学研究科、修士]:
- 多孔質氷を用いた高速度衝突実験:衝突残留温度および溶融量の測定と氷微惑星の熱進化への応用
- 博士論文[2023年度、神戸大学大学院理学研究科、博士(理学)]:
- 彗星核を模擬した多孔質氷上のクレーター形成に関する実験的研究:衝突残留熱が及ぼす氷微惑星の始原性への影響
- 卒業論文[2018年度、神戸大学理学部、学士]:
理学研究科研究員 横田 優作(Yusaku YOKOTA)
大阪府出身
研究内容:小惑星の起伏地形上のいびつなクレーターに着目し、レゴリスを模擬した粒子層に対するクレーター形成実験を行い、クレーター形成過程やエジェクタ噴出過程に対する起伏の影響を調べる。
- 学位論文
- 卒業論文[2018年度、神戸大学理学部、学士]:
- バルジ地形に形成される衝突クレーターに関する実験的研究
- 修士論文[2020年度、神戸大学大学院理学研究科、修士]:
- 小惑星のレゴリス起伏地形に形成されるクレーターに関する実験的研究
- 博士論文[2023年度、神戸大学大学院理学研究科、博士(理学)]:
- 小惑星起伏地形に起因するクレーター形状の多様性に関する実験的研究:クレーター周囲の地滑りによる形状変化
- 卒業論文[2018年度、神戸大学理学部、学士]: